🚚 【現役73歳が語る】真夜中の哲学と、トラックの車窓から見た「日本と世界の交差点」

どうも皆さん、こんにちは! このブログを書いているのは、御年73歳の現役配送ドライバーです。

「え、73歳で現役?」と驚かれるかもしれませんね。フフフ、毎日軽快にハンドルを握っていますよ。ただ、私たちシニア世代の朝は、まず**「自分の体との対話」**から始まります。

朝5時、まだ薄暗い時間に目を覚まし、硬くなった腰と肩をなだめる「シニア版ルーティンストレッチ」が毎日の儀式です。昔取った杵柄で急に動こうとすると、腰が悲鳴を上げかねません。猫になったつもりで背骨を一本ずつ伸ばし、今日の「自分という車体」の調子を確かめるのです。

❄️ トラックの運転席は、最高の「思索空間」

今朝は特に冷え込みました。放射冷却のせいか、駐車場の車の窓には白い氷の膜がピシリ。そんな早朝、心細い路側灯だけを頼りに細い道を走っていると、なんだか人生そのものを走っているような気分になります。

実は最近、運転中の時間を有効活用しようと、スマホの読み上げ機能で本やニュースを聴いています。そんな中、今日耳に飛び込んできた**「ある在日中国人の経済評論家」の話**が、驚くほど私たちドライバーの日常や、現場の人間関係に通じるものがあったのです。

今日はその「気づき」を、トラック乗りの視点でお裾分けさせてください。


🚗 政治も道路も「ルールの本質」を見誤ると渋滞する

その評論家の方は、現在の日本の政治状況についてこんなふうに語っていました。

「習近平氏は『民主主義の本質』を分かっておらず、まったく逆の行動をとってしまった。それが結果的に日本の新政権を後押しすることになった」

これを聞いて、私は思わず「なるほど!」と膝を打ちそうになりました。これって**「車の運転」とまったく同じ**なんです。

雪道や高速道路を走っていると、時々、不可解な渋滞に巻き込まれます。事故でもないのに、なぜか流れない。原因を探ってみると、周囲の状況や「道路の暗黙のルール」を無視して、自分のペースだけで突っ走る(あるいは止まる)ドライバーが一人混ざっていたりするものです。

相手のシステムの「本質」を見誤ると、良かれと思った行動が、意図とは真逆の「大渋滞」という最悪の結果を招いてしまう。政治も運転も、**「流れを読む力」**がすべてなのですね。

🚛 価値観が違う相手との「正しい車間距離」

さらに評論家はこう続けます。

「価値観が違う相手と、急いで歩み寄る必要はない。ただ、今より悪化させないことが肝心だ」

これこそ、長年無事故で走り続けてきたベテランドライバーの**「人間関係の極意」**そのものだと思いませんか!

私たちの職場にも、本当に色々な人がいます。無口でクセのある同僚や、現場を知らないマネージャー。「価値観が違うな」と思う相手はたくさんいます。 昨日も、少しカチンとくる対応をされましたが、私はあえてスッと距離を置きました。無理に踏み込めばトラブル(接触事故)になります。

価値観が違うなら、無理に合流しようとしなくていい。適度な**「車間距離」**を保ち、絶対に事故だけは避ける。国と国との外交も、実は私たちが現場でやっている「絶妙な距離感のキープ」と同じだったのです。

❄️ 「根回し」という名の除雪作業:なぜ先にトランプ氏なのか?

そして一番私の心に響いたのが、**「高市総理が訪中前のトランプ氏を訪ねて根回しをする」**という戦略です。

これ、ドライバーの感覚で言うと**「強固なバックアップ(伴走車)を確保してから、難所に突っ込む」**ようなものなんです。

この事前根回しには、主に2つの大きな意味と効果があると感じました。

  1. 「横入り」を許さない、強固な車列を作る(意味) もし日本が単独で中国へ向かえば、あちらのペースに巻き込まれ、こちらの車線を強引に割って入られる(妥協させられる)リスクがあります。しかし、先にトランプ氏という「最大級の大型トレーラー」とガッチリ握手しておくことで、「日本とアメリカは一列の車列ですよ」という強いメッセージを中国に見せつけることができます。これが「なめられないための外交」です。
  2. スリップ事故を防ぐ「滑り止め」の効果(効果) あらかじめトランプ氏と話を通しておけば、後で中国と交渉している最中に、アメリカから「聞いてないぞ!」と横槍(急ブレーキ)を入れられる心配がなくなります。この「身内との合意」こそが、凍てつく国際情勢という道を走る際、最も頼りになる「タイヤチェーン」や「滑り止め」の役割を果たすわけです。

仕事における「根回し」の大切さなら、73歳の私にも痛いほどわかります。例えば私は、納品先の巨大なイオンスーパーで、入り口の受付係の人には必ず元気よく挨拶をしています。現場のキーマンと事前に「良好な関係」という滑り止めを作っておけば、急な納品トラブルの際にも、驚くほどスムーズに便宜を図ってもらえるからです。

政治のトップが行う「事前の外交的根回し」というのは、言ってみればこの**「最高級の除雪作業」**です。トランプ氏という大きな除雪車に先に道をならしておいてもらえれば、その後の対中外交で私たちがスリップ事故を起こす確率はグッと減る。これは現場の知恵そのものですね。


🍗 私たちが運んでいるのは、誰かの「日常」

評論家は最後にこう締めくくっていました。

「政治の役割は、民間の交流を邪魔しないこと。経済や文化の交流こそ、活発化させなければならない」

この言葉を聞いた時、フロントガラス越しに見えるいつもの景色が、とても誇らしく思えました。

私が毎日運んでいる冷凍食品は、ケンタッキーやモスバーガー、ネットスーパーへと届けられます。 納品先のケンタッキーでは、クリスマスに向けた「チキン戦争」に備え、キラキラした高校生たちが初々しく研修を受けていました。ネットスーパーの裏側では、パートのおばちゃんたちが素晴らしいチームワークで荷を捌いています。

これらすべてが、この国の鼓動であり、血の通った「民間交流」です。 私たち現場の人間は、毎日この**「経済の血液」**をサラサラと流すために走っています。政治の最大の役割とは、こうした市井の人々が走る道を、邪魔することなく綺麗に保ち続けることなのでしょう。

🍁 優雅な誤算と、これからの道

午後の仕事を終え、ふと顔を上げると、周囲には美しい紅葉が広がっていました。 今日は「祝日だから激務だろう」と身構えていたのに、予想に反して荷物が少ないという**「優雅な誤算」**のおかげで、こんな思索にふけることができました。

人生100年時代。体の節々と対話しつつも、このハンドルを握る手はまだまだ離しませんよ! 政治のトップたちにも、どうか安全運転で、見事なハンドルさばきを見せてほしいものです。

それでは皆様、明日も安全運転で。それぞれの人生の道を、軽快に走り抜けましょう! 次回のブログもお楽しみに!

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